ホリエモンも絶賛!“まさに僕の人生はアドラー心理学『嫌われる勇気』でした”
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ホリエモン的嫌われる勇気

人は注目されたいという欲求の高い生き物です。
自分が観ている世界を通して、何かしらの自己実現だったり、自己欲求により、周りからいい評価をもらえることを求めています。

しかし、人は自分の“視野”は気にしていても、自分自身のことを観ていません。

なにげない一言が相手を傷つけることはあっても、自分が相手に傷つけたことは記憶にさえないのです。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんはある取材でアドラー心理学について語っていました。

『ゼロ』(ダイヤモンド社)という書籍の出版のあと、「僕は“車輪の再発明”をしてしまった」と述べています。

自分の体験の中から生まれた思想が、実はアドラー心理学とまったく一緒でした。

 

 


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ホリエモンは子供のころからズバズバとモノをいうタイプだったそうで、すべてのことを真正面からぶつかっていって生きていたそうです。

僕は幼稚園の頃から、周りに対して気を遣って言いたいことも言わないでストレスを溜めるより、言いたいことを言ってぶつかって、その後に仲良くなればいいという思いで生きてきました。(堀江貴文)

子供の頃からそうしていたホリエモンは、人には自分は承認されない人間なのだと捉えて、次第に両親に褒められることはなくても、自分が満足していればそれでいいというふうに考えるようになったそうです。

そして、「まわりも自分(ホリエモン)の期待を満たすために生きてはいない」という考えに行き着いたそうです。

アドラー心理学では承認欲求を否定して、自分がどう生きていきたいのかを大切にする心理学です。

人に褒められたい、認められたいという欲求に縛られて生きていくと周りの目ばかり気にしてしまい、他人に振り回される人生になってしまいます。

アドラー心理学では「課題の分離」というものがあります。

他者が自分をどう評価するかは、他者の課題であり、自分の課題ではないという考え方です。

ホリエモンはまさに、それを子供の頃から体験のなかから自分なりの答えをみつけていました。

 

ホリエモンの抱えているコンプレックス

岸見一郎先生の『嫌われる勇気』を読んで、ホリエモンは恋愛に関してのコンプレックスがあると述べていました。

嫌われる勇気』の中でのエピソードで「お前の顔を気にしているのはお前だけ」というところを読んで、「わかってはいるけど、自意識をひきずってなかなかそうは思えなかった」と語っています。

小学生の頃、「お前みたいなブサイクと俺は違うんだ」と言われた一言を20年間も引きずっていたそうです。

これは俗にいう『レッテル貼り』、心理学用語では「属性付与」というものです。

 

「お前は●●だ」と言われたことを、受け手はある種の“命令”と捉え、それに縛られてしまうことです。

この属性付与をかき消すためには自ら捉え方を変えていくしかありません。

しかし、人はネガティブな部分を強化してしまうクセがあります。

それは「原因論」と呼ばれているものです。

例えばモテない自分がいるとします。

モテないのではなく、ただ出会いがないだけだったのかも知れないのに、

「モテないのはお金がないから」

「モテないのはブサイクだから」

という感じで理由さがしをしていきます。

ネガティブな部分を肯定できる証拠を探していくのです。

アドラー心理学ではそれは自分の目的のために過去を利用して理由付けしているだけに過ぎないと考えています。

本当は「モテない」のではなく、「フラれるのが怖い」からモテない理由をあげて、だからできないとしているだけかもしれません。

 

 

成功者は『嫌われる勇気』を体現できてる人

ホリエモン曰く、成功している人は頭のネジが外れていると述べています。だからこそ上手くいく側面があるそうです。クオリティ・オブ・ライフが高く、イキイキとしています。

多くの会社員は、仕事をイヤイヤやっていて、毎日満員電車で揺られて死んだ目をして生きている。中途半端に利口なので未来のリスクばかりに囚われて動けない。

成功者はそういった部分がかけているので行動できる。だから『嫌われる勇気』に書かれているようなことを天然でできているから成功している。

何が起こるかわからない状態を「ワクワクする」と感じるか、「不安で怖い」と感じるかの差は大きいとホリエモンは話しています。

 

『嫌われる勇気』の言葉を借りれば、「連続する刹那を生きる」ということになるでしょうか。わかりもしない未来に怯えていることが、いかに人生にとって無駄なのかということを伝えたくて、僕はよくバカな経営者の話を人前でするようにしています。(堀江貴文)

アドラーはまさに、『誰でもなんでも成し遂げることができる』と述べています。そして、「失敗することの勇気」「失敗したことが、人前で明らかになることを恐れない勇気」が必要とも述べています。

これは自己肯定感ではなく、自己受容が大切だということでもあります。無理に自分を肯定するのではなく、ありのままの自分を受け入れる、そのままの自分、いいところも悪いところも自分自身。

だからこそ自分の人生を生きることが必要です。

 

他人の期待や自らの過去に縛られて動けなくなっている人が世の中にはたくさんいます。しかし、そういったことは考えても仕方ないことなんです。自分ではどうにもならないんだから、自分は今の自分の人生を全力で生きるしかない。(堀江貴文)

 

 

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人生に迷っている方、他人に振り回される感じでストレスを感じている方で、まだ『嫌われる勇気』と『ゼロ』を読んでいない方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょう?

何かしら生きやすくなるヒントが得られるかもしれません。

 

 

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