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SpaceXが韓国の通信衛星を7月21日6時から打ち上げ、NASAの宇宙飛行士を運んだブースターを使用
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SpaceXは韓国初の軍事通信専用衛星を打ち上げる。発射予定日時は米国東部夏時間7月20日午後5時(日本時間21日午前6時)。打ち上げ時間枠は4時間近くにわたり、午後8時55分 EDT(日本時間21日午前9時55分)まで続くため、SpaceXが実際に打ち上げる可能性がある時刻の範囲はかなり広い。

このミッションに使用されるFalcon 9ロケットは、先ごろNASAのDemo-2ミッション(SpaceXのロケットが初めて宇宙飛行士を乗せた歴史的ミッション)に使われた第1段ブースターを搭載している。5月30日に実施された打ち上げでは、Bob Behnken(ボブ・ベンケン)、Doug Hurley(ダグ・ハーリー)両宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に無事送り届けられ、8月1日に予定されているDemo-2の帰還飛行の準備を進めている。

このミッションでは、第1段ロケットをSpaceXの回収船「Just Read the Instructions」を使って大西洋で回収する予定だ。

ライブストリーム中継は発射約15分前に始まる予定なので、時間枠の開始時に打ち上げられれば米国東部夏時間午後4時45分(日本時間7月21日午前5時45分)頃にライブになる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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