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フードロス削減プラットフォーム「TABETE」運営のコークッキングが資金調達を実施
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フードロス削減「TABETE」運営のコークッキングがJR東日本スタートアップなどから資金調達

フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」(タべテ。iOS版Android版)運営のコークッキングは8月13日、プレシリーズAラウンドのセカンドクローズとして資金調達を実施したと発表した。引受先は、JR東日本スタートアップ、Social Entrepreneur3投資事業有限責任組合(PE&HR)、東松山起業家サポート投資事業有限責任組合(PE&HR)、麻生要一氏。

調達した資金は、サービス開発の強化、TABETE展開エリアの拡大、TABETEレスキューデリ(駅ナカをはじめとする商業施設において展開中)の拡大を通じた提供価値の最大化に利用する。

フードシェアリングサービス「TABETE」は、まだおいしく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」から購入できる仕組み(プラットフォーム)。飲食店・小売店で廃棄の危機にある食事と、テイクアウト購入をしたい消費者とを直接マッチングさせることで、食品ロス発生を水際で防いでいるという。

現在、20〜40代の働く女性を中心とした約29万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約1300店舗が登録。累計4万9000食以上の食品ロス削減に成功した。

フードロス削減「TABETE」運営のコークッキングがJR東日本スタートアップなどから資金調達

TABETEではサービスコンセプトとして「フードロス削減」を掲げており、予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生し、完全な対策が難しいとされる飲食店・惣菜店におけるフードロスの削減に寄与する仕組みを構築。「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず、ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、「これからの新しい食のあり方」を提案していくという。

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