彼氏はできるのに、結婚はできない。
付き合うまでは良いけど、すぐに終わってしまう。
そんな女性は、「彼女としては良いけど、結婚相手としてはちょっと…」と思われている可能性があります。
では、実際に結婚相手としてはイマイチに感じられてしまう女性によく見られる特徴を3つ紹介いたします。
元彼と比べる
結婚できない女性の特徴の1つ目は『元彼と比べる』癖がある人です。
元彼は◯◯大学出ている。元彼は××商事に勤めていた。元彼はいつもご馳走してくれた。元彼は良い車に乗っていた。元彼はもっと良いマンションに住んでいたなどなど…
直接、相手に言わなくても、元彼を基準にして相手を見てしまうと理想が高くなってしまいます。
なぜなら、元彼と付き合っていた頃の貴方は今より若いと言う事、付き合うには良いけど結婚相手としては見てもらえなかった事を理解していないからです。
イイ男と釣り合っていると思っていたかもしれません。
ですが、結婚相手として選ばれなかったと言う事は、彼女としての遊びの恋愛は良くても、ずっと一緒に生活して支え合って生きていく相手としてはNGだったと言う事なんです。
ワンランク上の相手と付き合えていただけなんです。
それをきちんと自覚する必要があります。
自覚した上で、自分を価値のある魅力的な女性に努力をして変えて行くか、外見などを妥協してワンランク下の相手と結婚するかを決めて行かなければなりません。
不倫で婚期を逃す女性の多くが、この『比べる』と言う現象に足を引っ張られています。
2番目として付き合う分には良くても、本命としては何かが足りないのです。
結局は元彼は、高望みだったんです。
元彼と比べていては一生結婚できません。
だからモテる女性の方が「結婚できない」のです。
- こだわりが強い
結婚できない女性の特徴の2つ目は『こだわりが強い』人です。
「私、全然高望みじゃないです！」と言う女性に限って、『こだわりが強い』為に結婚できなくなっています。
車道側を歩かされた人は無理です。毎回奢られるのは嫌です。家まで送ろうとするのは下心があるからでは？おはようお休みの連絡が毎日はちょっと…卑屈な男性は無理。
と言ったように些細な事にこだわりがある女性がたくさんいらっしゃいます。
まだ学歴・年収・身長などの数値化できるモノを理想とする人なら「結婚」できます。
しかし「条件」とは違う数値化できないような、目に見えないモノにこだわり出すと一生結婚はできません。
数値化できないモノにこだわっている事実こそ、理想が高いのだと自覚しましょう。
でも生理的に無理だから…どうしてもそこだけは譲れなくて…
それならそれで相手と話し合えば良いのです。
嫌なら嫌とハッキリ相手に言えなければ「結婚」はできません。
嫌だなと思ったのなら、「私はこう言うのが苦手だから、こうしてくれると嬉しいです。」とお互いのすり合わせをして行くのです。
最初から完璧なイイ男はいません。
少し嫌な部分が出てきた時に、それは数値化できる事なのか？結婚するにあたってそれは本当に重要な事なのか？話し合っても解決できない事なのか？
これらをシッカリ考えて行きましょう。
ドキドキする恋愛を求めている
結婚できない女性の特徴の3つ目は『ドキドキする恋愛を求めている』人です。
『ドキドキする恋愛』は、日々不安になったり、嬉しくなったりと恋愛している！と言う感情のときめきが沢山あるでしょう。
ですが、そのままでは「結婚できない」のです。
「結婚」には「信頼感」が必要です。
『結婚』は、相手を信じて生活を預けられるかどうかに掛かっています。
『ドキドキする恋愛』はいずれは落ち着く必要があります。
そうでなければ心が安定せず、精神的に辛いだけの恋愛になってしまいます。
そうなると遅かれ早かれ、相手か自分のどちらかがダメになります。
疲れてしまうからです。
この「疲れ」は「癒し」や『結婚』と対極にあるものです。
ドキドキする恋愛では、なかなか「癒し」や『結婚』に行き着く事ができません。
ドキドキするトキメキではなく、尊敬や信頼と言った感情で人を好きになって行きましょう。
『ドキドキ』はすぐに終わります。
でも『信頼』は一生続きます。
永遠に好きになれる人とは『信頼』で繋がっていけるのです。
だからこそ、「結婚」を考えた時には『ドキドキする恋愛』で終わってはいけないのです。
まとめ
『結婚できない女性の特徴』を3つ挙げましたが、この特徴に当てはまる女性は非常に多いんです。
そんな事ないわ〜と言っている女性でも、実際にデートや告白の場に遭遇すると、一瞬でこの3つのどれかで男性を判断してしまいます。
この事実に気づくのは、選んだり断ったりした後です。
でもすぐに忘れます。
だから何度も同じ事を繰り返して、なかなか「結婚」に辿り着けないのです。
恋愛において何か判断を下す前に、是非この3つを思い出してください。
心に留めておくだけで、「結婚」への道を選ぶ事ができるようになるでしょう。
