デートDVに遭わない付き合い方とは? デートDV予防のパートナーシップを意識して、幸せを目指そう
#アナタノミカタ 

せっかく恋人ができたわけですから、「DVに遭ったらどうしよう」だなんて不安になりたくないものです。では、どのようなことを心がければ、デートDVは予防できるのでしょうか。やはり、パートナーシップを意識することが、デートDV予防になり、幸せな交際につながりますよ。

 

デートDV予防法

「束縛を防ぐため」に、最低限の約束を決める

束縛されるような関係だと、デートDVをされがちです。そのため、デートDVを予防するためには、束縛を防ぐことが大切です。そして、束縛を防ぐためには、「最低限の約束」をすべきなのです。

束縛してくる人の多くは、「先が見えない不安」を感じています。例えば、「早い返信」を強要してくる人は、「いつ返信が来るかわからない」という不安を感じるからこそ、束縛をしてくるのです。おそらく、「返信が来る時間」がわかっていれば、束縛は少なくなるでしょう。

だからこそ、「LINEの返信時間の約束」といったような、「最低限の約束」を決めることが大切になってきます。

 

LINEの返信時間の約束

束縛の代表例は、「LINEの返信の強要」でしょう。おそらく、「返信まだ?」「返すの遅いよ…」「無視してる?」という感じに、束縛をしてくる人は多いはずです。

だからこそ、「LINEの返信時間の約束」を、してもらいたいのです。私は、「24時間以内に返信する」という約束をすることを、オススメしています。おそらく、どれだけ忙しくても、24時間以内には返信できるはずですからね。

このような約束をすれば、「24時間以内に返信が来るんだ」と相手が安心できるため、「LINEの返信の強要」は少なくなるでしょう。

 

デートのペースの約束

おそらく、「会う回数が少ない」「もっとデートしたい」という感じに、束縛をしてくる人もいるはずです。そのため、デートのペースの約束も、取り決めておくべきでしょう。

1週間に1回」「2週間に1回」という感じに、デートのペースの約束をすべきなのです。このように、デートのペースの約束をすれば、「会う回数が少ない」という感じに、束縛されることは少なくなるでしょう。

 

その他の守ってもらいたいこと

「割り勘すべきか」「デートの帰宅時間」など、守ってもらいたいことに関しても、約束を決めてください。

例えば、次の日のことを考えて、「デートは21時までに終わらせたい」と思っているとします。この場合、「デートは21時まで」という約束を、きちんと決めるべきなのです。

 

 

「彼氏優先」「彼女優先」にならない

恋人同士は特別な関係ですから、「彼氏優先」「彼女優先」になりがちです。しかし、このようになると、相手を甘えさせることになり、ときにデートDVにつながるかもしれません。

デートDVを予防したいのなら、お互いに「彼氏優先」「彼女優先」にならないことが重要なのです。

 

友達との先約があるのなら、そちらを優先すべき

例えば、友達と遊ぶ約束をしているのにも関わらず、恋人からデートに誘われたとします。この場合、友達との先約があるわけですから、そちらを優先すべきなのです。

友達との約束を断って、デートに行くようなことがあってはいけません。このように、「彼氏優先」「彼女優先」を繰り返したら、相手を甘えさせて、デートDVにつながることもあるのです。

 

1人の時間も大切にする

1人だからこそ見えてくるもの」って、絶対にありますよね。例えば、恋愛における悩みがあるときに、1人で海なんかを眺めていると、いい考えが浮かんでくるものです。そんな、「1人だから見えてくるもの」も、大切にすべきなのです。

ずっと恋人と一緒だと、思考は偏ってしまいます。また、友達や家族など、常に人と接していても、やはり思考は偏りがちです。

もちろん、恋人・友達・家族など、様々な人と接することは大切です。しかし、それと同じくらい、1人の時間も大切にすべきなのです。

 

 

「伝えるべきこと」は、正直に伝える

カップルとは言えども、2人は他人なわけです。そのため、「伝えたいこと」を、全て単刀直入に伝えたら、関係にヒビが入るでしょう。しかし、「伝えるべきこと」は、正直に伝えてください。

ここで言う「伝えるべきこと」とは、「2人の関係を大きく左右すること」です。例えば、「絶対に直してもらいたい性格のこと」「今後の2人の方向性について」なんかは、「伝えるべきこと」に該当します。また、「別れたい」と思うような出来事があったのなら、それも正直に伝えるべきでしょう。

「別れたい」という思いを伝えられる関係であれば、仮にデートDVを受けても、逃れる(別れる)ことができるわけですからね。

 

まとめ

デートDVに遭わないためには、予防のパートナーシップを意識しましょう。例えば、「最低限の約束を決める」「彼氏(彼女)優先にならない」という感じに、お互いに協力と妥協をすべきなのです。

このように、上手にパートナーシップを結ぶことができれば、「デートDVされるかも?」という不安を感じることなく、純粋に交際することができますよ。

 

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