スポーツスタートアップのookamiが学生向けオンラインランニング大会開催、アシックスジャパンとタッグ
AI.
スポーツスタートアップ企業ookamiは8月7日、アシックスジャパンとの協業のもと、学生向けランニング大会「#RunToFeel Cup for Students」を開始した。大会期間は8月31日23:59まで。
参加希望者は、まずアシックスのランニングアプリ「ASICS Runkeeper」(アシックス ランキーパー)を使用しランニングを行う。その後記録を画像に書き出し「#RunToFeel #BeAPlayer」というハッシュタグとともにSNS(Twitter・Instagram)に投稿すると、エントリーが完了する。
ランキング上位3名には、優秀賞としてアシックス最新のランニングシューズ、また抽選で3名に特別賞としてアシックスのランニング用ウエストポーチが授与される。RunToFeel Cup特設ページでは参加方法や参加者のランキングを確認できる。
- ASICS Runkeeperアプリ(iOS版・Android版)をダウンロードして「8月の#RunToFeelチャレンジ」に参加
- Twitterからのエントリーの場合「#RunToFeel」「#BeAPlayer」をつけて走った画像を投稿。Instagramからエントリーの場合「#BeAPlayer」「@playerapp」をつけて、走った画像を投稿。ストーリーズでもエントリー可能
- 「ランニングシェアの回数」で日本中の学生と競争できる。 #●●部 も追加すると部活の部ランキングにも参加可能
「Player!」は、誰もが、自分の好きなマイスポーツを作り、応援できて、盛り上げられるプラットフォーム。自分ならではのお気に入りのスポーツをみつけて、そのスポーツを好きになり、そのスポーツを盛り上げていくことに貢献できたら楽しいとしている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、多くのマラソン大会が中止・延期になる中特定の場所に集まらず開催できるオンラインマラソンに注目が集まっているという。
オンラインマラソンの特徴は、走る場所に制約がなく自由にコースを選べ、実施期間の中で好きな時間にランニングに取り組めることとしている。また、オンライン上で走ったスピードや距離、回数など様々なランキングを競ったり、オリジナルの完走証などをオンライン上で獲得できるといった、従来のマラソン大会とは異なるオンラインならではの魅力を挙げている。
2014年4月設立のookamiは、「人」と「情報技術」の調和によって、スポーツの新しい価値を創造するスタートアップ企業。テクノロジーの進歩により個人のライフスタイルが大きく変わっており、伝統的なスポーツエンターテイメントのあり方も変換点が求められているという。同社は、世界のスポーツに革新を起こすべく、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」を開発・運営。より豊かなスポーツライフを、スポーツの感動を、世界中の少しでも多くの人々に届けられるよう全力で挑戦をしていくとしている。
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