LINE、AIで自分にあった美容情報が見つかるサイト
AI..
画像は美容ポータルサイト「lacore(ラコレ)」
LINE株式会社は8月11日、人工知能(AI)を活用し、自分にマッチしたコスメや美容情報が簡単に見つかるとうたう、美容ポータルサイト「lacore(ラコレ)」をオープンした。スマホのみで閲覧できる(外部サイト)。
lacoreは、自分にマッチした化粧品や美容情報などをLINEから簡単に見つけられる。イエローベース、ブルーベースなどのパーソナルカラーや肌質、年齢など登録時に入力した情報やサイト内の行動履歴に応じて、AIがユーザーの好みにあった商品やコンテンツをパーソナライゼーションして提供してくれる。
また、商品ごとの口コミやレビューなど、利用者のリアルな声を事前に確認できる。お気に入りの商品やブランド、ビューティコラムなどを「My lacore」と呼ばれるブックマークページに保存することも可能。自分だけのオリジナルの美容ブックを「lacore」内に作成できる。
購入金額に応じて「LINEポイント」を受け取れる。貯まったポイントは、次回の購買時に“1ポイント=1円”として使用できる。モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」や、LINEスタンプの購入などにも使える。
参画ブランドは、国産ミネラルコスメ「エトヴォス(ETVOS)」や「UZU」、オーガニックヘアケアブランド「john masters organics」、韓国コスメブランド「MISSHA」、EC限定の新ブランド「SKIO」など合計14ブランド。今後も人気のコスメブランドが多数参画予定とのこと。
>>ニュースリリース
似合う髪型と似ている芸能人をAIが診断するアプリ、高校生が開発
AIはさまざまな領域で活用が進んでいる。少し意外と思われるかもしれないが、美容領域もそのひとつとして挙げられる。
たとえば、株式会社アースホールディングスは3月19日、写真を撮るだけで、AIが似合う髪型と似ている芸能人を診断するアプリ「AI STYLIST」をリリースした。
AI STYLISTは、スマホのカメラで写真を撮るだけで、顔立ちや顔型をAIが分析し、似合う髪型を提案するサービスだ。男女どちらにも対応している。価格は無料。iOS版、Android版ともにアプリは配信中。
AI STYLISTをリリースするアースホールディングスは、美容室「HAIR&MAKE EARTH」などを運営している。
プレスリリースによれば、「春はイメージチェンジをしたいと思う人が増える時期。ヘアスタイルを変えてみよう!という方も多くいます」という。その際に、AI STYLISTを使えば理想の髪型を見つけられるそうだ。美容室を運営する企業が提供するアプリだけあって、実際に美容室などに行ったとき、美容師に対して新しい髪型の相談をするなどでも使える。
また、似ている芸能人を判定する機能も備えていて、飲み会などでも盛り上がれるのでは、とプレスリリースでは記載している。
引用先はこちら:LINE、AIで自分にあった美容情報が見つかるサイト