カメラ映像から不審者を検知する次世代防犯システム
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有限会社NITコンサルタントは9月1日、人工知能(AI)と連携して、カメラ映像から不審者や転倒者を検知し、通知する「エッジAI見守り・防犯検知システム」の提供を開始したことを発表した。エッジAIを活用することにより、カメラ映像をリアルタイムに処理し、検知できる。
検知可能な内容は、刃物を持った人や、人がいないはずの場所、時間帯に徘徊している不審者などの防犯効果が期待できる。それに加えて、座り込みや寝転がるなどの迷惑行為をしている人、転倒している人などを昼夜問わず、検知ができる。そして、なにかを検知した場合、遠隔地にいる家族や現場責任者、警備担当者へメールが通知され、カメラ映像の確認が可能だ。
また、「エッジAI見守り・防犯検知システム」は、既設の防犯カメラシステムにも後付けでの連携も可能なのも特徴のひとつだ。
カット野菜異物検出AIシステムも手がける
NITコンサルタントは、ほかにもAIを使用したサービスの提供に力を入れている。
そのなかのひとつに、カット野菜異物検出AIシステムがある。カット野菜の加工中に異物が購入した場合、AIが異物を検出し、異物除去装置に信号を送信し、異物を除去する。カット野菜異物検出AIシステムは異物の検出だけではなく、野菜の変色部分も検出可能だ。
さらに、同社は、エッジAI混雑状況検知システムや機械・加工部品不具合検査AIシステムなどのサービスも提供している。
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