Disrupt 2020の目玉企画Startup Battlefieldのファイナリスト20社を紹介
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TechCrunchは、Startup Battlefieldでピッチする20社を発表することに興奮している。世界中の創業者がリモートで接続し、Disrupt 2020のバーチャルステージでライブピッチを行う。これまでで最も競争の激しいこのバッチでは、スタートアップ企業が10万ドル(約1060万円)の賞金と一流の投資家や世界的な報道陣の注目を集めている。
競争は熾烈だ。選ばれたスタートアップ企業は厳格な応募プロセスを経ており、合格率はたった2%。なお、今年のバッチもバラエティに富んでいる。グリーンエンジンのデザインからソーシャルネットワーキングのビデオツール、GIS構築管理、中米の女性向け銀行プラットフォーム、サハラ以南のアフリカの適応型交通機関、医療費の手ごろな価格化に至るまで、各社はそれぞれの分野で画期的なイノベーションを起こしている。インドでの節水型垂直農業、スクリーンレスインターフェース、セキュリティ技術、多言語対応の子供向け学習玩具、さらには3Dプリントのロケット燃料を開発しているスタートアップもある。
各チームはStartup Battlefieldチームと数週間にわたってトレーニングを受け、ピッチとライブデモに磨きをかけ、事業立ち上げ戦略を強化してきた。9月14日の月曜日から9月18日の木曜日まで、スタートアップは6分間のプレゼンテーションを行い、そのあとに専門家の審査員による6分間の質疑応答が行われる。9月19日の金曜日には、最終選考に残った企業が新たな審査員を迎えてStartup Battlefieldの最終ラウンドに向けて再びピッチで戦う。
Startup Battlefieldのモデレーターは、TechCrunchシニアライターでおなじみのAnthony Ha(アンソニー・ハー)が登場する。ライブストリームを見るには、TechCrunch.comにログインしてほしい。また、Disrupt 2020のフル体験にアクセスすることもできる。
それでは、各社をチェックしておこう。
- 9月14日:Matidor、Clinic Price Check、Firehawk Aerospace、Satellite Vu、DaVinci Kitchen
- 9月15日:SoloSuit、Tuverl、Latent AI、HacWare、Vibe
- 9月16日:Jefa、Touchwood Labs、Rally.video、Luther AI、Kiri
- 9月17日:Perigee、Urban Kisaan、Crover、ClearFlame Engine Technologies、Canix
- 9月19日:決勝戦は米国時間9月18日の米国太平洋夏時間10時40分(日本時間9月19日午前2時40分)に始まる。選出企業は木曜日の夜にオンラインで発表。
【編集部注】Startup Alleyの一環として、DaVinci Kitchen、Vibeはワイルドカードからの選出でStartup Battlefieldの参加券を獲得した。これらの企業はイベントの数日前に選出された。
画像クレジット:TechCrunch
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(翻訳:TechCrunch Japan)
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