陸上自衛隊にAI技術活用を助言、東大松尾研発のスタートアップACES
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東京大学 松尾研究室の人工知能(AI)スタートアップ企業である株式会社ACES(エーシーズ)は9月29日、防衛省陸上幕僚監部人事教育部人事教育計画課と、ACESが陸上自衛隊の各種分野におけるAI技術活用についての助言をすることで合意したと発表。
ACESは本合意にもとづき、ディープラーニング(深層学習)の基礎研究に関係する分野において、AIの技術的な知見を講話などを通じて提供し、陸上自衛隊のAI活用を推進するとしている。
ACESは、AI研究の第一人者として知られる松尾豊氏が手がける東京大学 松尾研究室発のスタートアップ企業。最先端の画像・映像認識技術を用いたヒューマンセンシング技術で人の活動をデジタル化・最適化し、クライアントのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。
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松尾豊氏「AIのチャンスを掴めるのは若者だけ」
Ledge.ai編集部では、日本ディープラーニング協会(JDLA)が8月22日に、「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(DCON2020)」本選を開催した際、東京大学 松尾研究室発を手がける松尾豊氏にインタビュー取材を実施した。
同取材では「今後のAI社会を踏まえて、若者に期待することは何か?」「このイベントもオンラインで開催されたが、コロナ禍をどう見ているのか?」など、質問をぶつけてみた。松尾豊氏の回答が気になる人は、以下の記事をチェックしてほしい。
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