Google、Webブラウザ上でAnthosを利用できる「Anthos Developer Sandbox」を無料公開
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米Google(グーグル)は現地時間11月14日、Webブラウザ上で「Anthos」を利用できる「Anthos Developer Sandbox」をリリースしたことを明らかにした。Googleアカウントを持っている人なら誰でも無料で利用できる。
Anthos Developer Sandboxには、「Cloud Shell Editor」「Cloud Code」「Cloud Build Local」が含まれる。また、各ツールの使用方法を学習するためのガイド付きフローも用意した。
具体的には、Anthos Developer Sandboxは、Anthosクラスタをエミュレートしたり、Kubernetes用のローカル開発環境でCloud Codeを使用してアプリケーションを実行したり、Cloud Buildを使用してローカルでテストを実施したりなど、Anthosによる一般的な開発タスクの実行をサポートするという。
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Google「Cloud Shell Editor」新版を発表、Pythonなどに対応 クラウドネイティブ開発可能に
なお、米Googleは現地時間10月30日、「Cloud Shell Editor」の新バージョンを発表した。すでにide.cloud.google.comでプレビューを公開しており、Eclipse Theia IDEプラットフォームを搭載する。
新バージョンは、Cloud Codeプラグインのサポートによるクラウドネイティブ開発に対応。ローカルでの設定が不要で、ブラウザから直接利用できる。また、Go、Java、.Net、Python、NodeJSをサポートした。さらに、統合されたソースを管理したり、複数のプロジェクトをサポートしたりも可能だ。
そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。
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