理経の防災訓練用VRがEpic Gamesの開発資金提供プログラム「Epic MegaGrants」に採択
AI.
理経は9月9日、防災訓練用VR「Disaster Training VR Project」が、Epic Gamesの開発資金提供プログラム「Epic MegaGrants」に採択され、受賞したと発表。資金面を含むサポートを受けると明らかにした。Epic Gamesの支援を受けて、今後さらに付加価値の高いコンテンツを開発・提供するとしている。
Epic Gamesは、3D制作プラットフォーム「Unreal Engine」を使用し創造的・革新的コンテンツ制作に取り組むチームや、個人の活動を世界的に促進させるために、総額1億ドル(約106億円)の開発支援プログラム「Epic MegaGrants」を展開。
理経のDisaster Training VR Projectは、大地震や水災害の被害が多数発生する中で効果的な防災訓練を行うことを目的に、2017年から開発している防災訓練・消防訓練用のVRコンテンツ。消防訓練用VRコンテンツでは、消防隊員の技能向上を目的とした内容としており、安全かつ効果的な訓練を可能にしている。現在は、産学官の連携事業として開発を進めている。
関連記事
・ジョリーグッドがVRで遠隔臨床実習を行える「多接続リモートVR臨床システム」を開発
・フォトリアルな3D CGによるバーチャルヒューマンのプロデュースを展開するAwwが1億円を調達
・Apple vs Epic
引用先はこちら:理経の防災訓練用VRがEpic Gamesの開発資金提供プログラム「Epic MegaGrants」に採択