『半沢直樹』最終回Twitterで1番盛り上がった場面は? ビッグデータ解析
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『半沢直樹』最終回Twitterで1番盛り上がった場面は? ビッグデータ解析
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俳優の堺雅人さんが主演を務めたTBS日曜劇場『半沢直樹』が9月27日に、15分拡大で最終回を迎えた。Twitterでは同番組の最終回に関する、さまざまなワードがトレンド入りを果たした。今回は『半沢直樹』最終回に関して、Twitter Japanによるツイートのビッグデータ解析をご紹介したい。

『半沢直樹』に関する会話は43万ツイート

放送前の20時30分〜放映終了の22時00分までの間、『半沢直樹』に関する会話は43万ツイートあった。Twitter Japanは公式Twitterで『半沢直樹』に関するツイート量をヒートマップで表現した図を公開している。ヒートマップを見ると、日本国内だけではなく、一部海外でも話題になっていたことがわかる。

大和田常務「ぁ~、すみません最近ちょっと耳が遠くて」が1位

また、Twitter上で盛り上がった『半沢直樹』最終回の上位3場面は、1位が大和田常務(取締役)の「ぁ~、すみません最近ちょっと耳が遠くて」、2位は花ちゃんの半沢直樹への言葉、3位は記者会見に現れた半沢直樹の順だった。

泣いている絵文字と土下座の絵文字がランクイン

さらに、番組放送中、ツイートで多く使われていた絵文字上位5つは下図のとおり。泣いている絵文字と土下座の絵文字がランクインしているのが印象的だ。

「終わって泣きそう」など「半沢ロス」状態の視聴者も

現在、Twitter上では『半沢直樹』について「面白かった」「感謝しかないです」「終わって泣きそう」「毎週の楽しみがなくなった」など、いわゆる「半沢ロス」になっている視聴者も見受けられる。『半沢直樹』の影響力は最終回を迎えてもなお、しばらくは続くかもしれない。

コロナ禍の東京の人流 5月は住宅街での人出が増えたとAIが分析

Pixabay>より

ビッグデータ解析はさまざまな分野で実施されている。

たとえば、レイ・フロンティア株式会社は5月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的として、豊島区、渋谷区、新宿区における人流データの分析を発表した。

レイ・フロンティアの調査は、豊島区、渋谷区、新宿区にて、2020年2月11日と2020年5月11日に実施された。人の増減率は、2月11日を1.0とした時の5月11日の比率で表示している。

豊島区では、住宅街の新大塚駅付近の人出が増加している。一方で、巣鴨商店街付近や、商業施設のサンシャインシティ付近はやや減少し、池袋駅前は大きく減少していることがわかる。

続いて、渋谷区では本町、幡ヶ谷、代々木などの住宅街で人出が増加している。逆に、渋谷駅や恵比寿駅付近のオフィス街では、減少していることが読み取れる。

最後に、新宿区では、オフィス街のある新宿駅付近は人出が減少していたが、西落合、戸山町、原町あたりの住宅街は人出が最も増加していた。

レイ・フロンティアは、緊急事態宣言以降、都心部では多くの百貨店や飲食店が休業し、一部の企業でテレワークを実施したことで、駅前や繁華街の人出は大幅に減少した。その一方で、公園へ行く人やテレワーク、時差出勤でスーパーへ訪れる人が増加したため、住宅街の人出が増加したと考えられる、と見解を示している。

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