ゲシピと東京メトロがeスポーツで業務提携、2020年度中にジム事業を開始予定
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eスポーツ教育事業を展開するゲシピは10月20日、東京メトロ沿線およびオンラインでのeスポーツジム事業の展開に向け、東京地下鉄(東京メトロ)と業務提携を行ったと発表した。
2020年12月頃にオンライン事業の一部先行実施予定、2021年3月頃ジム店舗(1店舗目)オープン予定としており、今後の具体的な事業スケジュールは、「eスポーツジム」公式Twitterアカウントで告知する。
展開する事業内容については、ジム店舗では「eスポーツ指導」「eスポーツ英会話」「eスポーツ自主練習利用」、またオンラインでは「eスポーツ指導」といった会員向けサービスを提供予定。
ゲシピは2020年3月、オープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR(東京メトロアクセラレーター)2019」において、応募総数130件の中から審査および最終プレゼンを経て、最終審査通過企業2社に選抜。
同社は、eスポーツトレーニングジムやeスポーツクラブ活動ツール「eブカツ」などの「eスポーツ教育プラットフォーム」を展開しており、誰でも簡単にeスポーツに取り組めるような情報・サービスを提供することでeスポーツの裾野を広げ、人々の人生を豊かにすることを目指している。
今回の提携によりゲシピと東京メトロは、東京メトロ沿線でのeスポーツジム事業の実施に向けて連携を強化する。ゲシピが保有するeスポーツトレーニングジム運営ノウハウやeスポーツ英会話などの事業アセットを有効活用し、東京のeスポーツシーンの裾野を広げることで、事業理念である「いつでも誰でもeスポーツを真剣に楽しめる世界の実現」に向けて挑戦していく。
東京メトロでは、同グループ保有の経営資源とスタートアップ企業のアイデアを組み合わせ、新たな価値共創を目的としたオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR」を2016年度から実施。外部連携による新たな価値の提供を目指している。
今回の提携について東京メトロは、「デジタル」を活用したeスポーツジム事業を通して、新たな体験やつながり、文化の創出を目指し、東京を「走らせる」新たな価値の提供に挑戦するとしている。
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カテゴリー: ゲーム / eSports
タグ: ゲシピ、東京メトロ、日本
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