カメラと接続性がアップグレードしたDJIの人気超小型ドローンの新モデルMavic Mini 2登場
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DJIのMavic Miniについて、2019年の発売時にも紹介した。そのとき、Matt Burns記者は「高品質なドローンに必要なものがすべてある。カメラも航続距離もコントローラーもすべて良い。風にも負けないし、十分速くて楽しい」と記事をまとめている。米国時間11月4日、DJIは2つの改良を加えたMavic Mini 2を発売した。
本日から購入できるこのニューバージョンは、新製品というよりも改良版だ。最初のバージョンの出来が良かったときには、往々にしてそうなる。いずれにしてもこれは、DJIとMavicドローンが数世代にわたって積み重ねてきたものの成果だ。サイズは前モデルとほぼ同様で、バッテリーとプロペラを含む重量は199gでたたんでバッグに入れることができる。
最大のアップグレードはカメラだ。30fpsで4Kビデオを撮影できる。静止画は12MPで、4倍のデジタルズームが可能だ。DJIによるとロスレスならズームは最大2倍、このズーム機能は今後も改良されていくだろう。
その他にもDJI独自のワイヤレス技術であるOccuSync 2.0への変更もある。この技術は最新のMavic Airにも搭載されている。DJIは「OcuSync 2.0はDJIの世界的に有名な送信技術で、リモコンとドローンの間で高い安定性と信頼性を持った接続を確保する。二重周波数方式によりチャンネルを自動的に切り換え、妨害を防ぐ」と説明している。
画像捕捉機能(イメージキャプチャ)は、常にアップデートの主役だ。クイックショットモードは、ドローニー、ヘリックス、ロケット、サークル、ブーメランの5つがある。パノラマモードはスフィア(球体)、180度、広角の3種だ。
価格は399ドル(約4万1600円)から449ドル(約4万6800円、日本では5万9400円・税込み)に上がっている。ドローンとリモコンの他にもバッテリーが付属する。バッテリーが3つ付属するバージョンは599ドル(日本では7万9200円)で、これには充電ハブとショルダーバッグも付いている。
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カテゴリー:ドローン
タグ:DJI
画像クレジット:Gregory Manalo
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)
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