LINEが企業とユーザーのスキマ時間をつなぐ求人サービス「LINEスキマニ」を2021年2月24日開始
AI.
LINEは11月12日、ギグワーク市場(単発雇用サービス)向けに、企業とユーザーの「スキマ」時間をマッチングする求人サービス「LINEスキマニ」を2021年2月24日から提供開始すると発表した。
一定数の企業との運用を2021年2月24日よりソフトローンチとして開始し、ユーザーと企業の「評価データによるマッチング」などの機能を実装し、2022年春の本格提供開始を目指す。求人掲載希望の企業向け問い合わせ先は「LINEスキマニ お問い合わせ」。
LINEは、柔軟性のある働き方が拡大してきている現状と企業のニーズをマッチングし、「新しい働き方」を実現するためのソリューションとして、LINEスキマニを開始する。雇用形態にとらわれず、「時間」に対しての対価の支払いに加え、「ユーザーのスキルを活かした価値」に対しても評価がなされる、「PAY FOR TIME+VALUE」の実現に向け、隙間時間の有効活用をサポートする。
LINEスキマニは、「採用力」、「評価データによるマッチング」(2022年春頃の実装予定)、「工数削減」の3点を大きな特徴としている。
- 採用力:月間利用者数8600万人(2020年9月末時点)が利用するLINE上で人材を探せるプラットフォーマーとしての強みを活かし、全国どこでも募集が出せる・働き先が見つかるサービスを目指す。求職者は「LINEスキマニ」の公式アカウントを友だち登録するだけで、別のアプリをダウンロードすることなく、LINEアプリ上で求人を探すことが可能
- 評価データによるマッチング:単発雇用の大きな課題は、即戦力判断の難しさにある。LINEスキマニでは「職務経歴」「勤務評価」「勤務状況」を蓄積することで、これまで解決できなかった「質の担保」を実現。高い能力を持ったユーザーにはより良い条件の求人をマッチできるサービスを目指す(2022年春頃の実装予定)
- 工数削減:求人募集から、マッチング・採用・勤怠管理・給与の支払いまでを代行し、ワンストップサービスを実現。求人への応募から、勤務を開始できる最短時間は4時間を予定しており、「ちょっと空いている時間に働きたい」と思ったユーザーと、突発的に忙しくなった企業の機会損失を防ぐ
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カテゴリー: シェアリングエコノミー
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