総務省、無料でIoTの基礎知識や活用事例がわかる講座を開講
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総務省、無料でIoTの基礎知識や活用事例がわかる講座を開講
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画像は公式サイトより

総務省は11月10日から、IoT機器などの電波利用システムの適正利用のためのICT人材育成を目的として、オンライン講座「IoT入門ウェブ講習」を開講している。期間は2021年3月24日の23時59分まで。登録料および受講料は無料。

『IoT入門 ウェブ講習』より

本講座は、電波の有効利用を図りつつIoTの利活用について学ぶため、さまざまな業界のIoT利活用例を紹介しながら、IoTの基本的な知識や技術をわかりやすく解説するという。

『IoT入門 ウェブ講習』より

なお、IoTの導入事例については動画で視聴できる。本講座の対象は、IoTの導入・利活用に関心のある企業・団体の経営に携わる人や担当者、これから社会に出てさまざまな職業に就く学生など。

>>ニュースリリース

総務省が統計オープンデータに関する無料講座を開講、西内啓氏ら講師に

近年、総務省はさまざまな無料のオンライン講座を開講している。

最近でも、総務省は10月27日に、データサイエンスに関するオンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講すると発表した。開講は2021年1月12日〜2021年3月8日で、すでに受講者の募集を開始している。登録料および受講料は無料。

同講座は、社会人・大学生に統計オープンデータを活用したデータ分析の手法をわかりやすく解説するという。政府統計の総合窓口であるe-Stat、総務省および独立行政法人 統計センターが提供する統計GIS、API機能などを使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学べるという。

講師は、『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)などの著書で知られる統計家の西内啓氏、株式会社おたに 代表取締役で、「GEEO」の開発者でもある小谷祐一朗氏らが務める。なお、本講座は2017年6月に開講し、約2万人が受講した。2020年1月に実施した講座を再び開講する形になる。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。
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