今すぐPythonやG検定を無料で学べる学習コンテンツ6選
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今すぐPythonやG検定を無料で学べる学習コンテンツ6選
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画像はUnsplashより

在宅時間が増加したであろう現在は、学生や社会人が人工知能(AI)について身につける絶好のチャンスと言える。「AIについて何か勉強したい」「G検定やE資格を受けてみたい」という人も少なくないのでは。

近頃、Pythonなどのプログラミングについて勉強したり、G検定やE資格の対策をしたりできる学習コンテンツが無料で公開される機会が増えつつある。そこで、2020年11月30日現在、無料で学べるAI関連の学習コンテンツを集めてみた。

社会人にも役立つAI人材育成プログラムの講座が無料に

株式会社ドコモgaccoは、オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」において、シンギュラリティバトルクエスト実行委員会による「シンギュラリティバトルクエスト 基礎講座」を開講している。受講料は無料。

本講座は、高校生を対象にAIや情報通信技術(ICT)のエキスパートを発掘・育成するプログラム「シンギュラリティバトルクエスト」の予習講座として活用された講座。講師は同競技会で出題された問題を制作した東京工業大学工学院機械系 特任准教授の遠藤央氏や、株式会社日立ソリューションズ・クリエイトの長船司氏など。

G検定の模擬試験や例題解説が無料に 来年に備えろ

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は、公式サイトにおいて、AIにおけるディープラーニング(深層学習)について学習できる、学習コンテンツおよびイベントを紹介している。「ディープラーニング・AIを初めて学ぶ人向け」「G検定の取得を目指す人向け」のものを抜粋して紹介する。

無料のeBook『はじめてのディープラーニング ~AI活用で変わる未来と働き方~』では、ジェネラリスト検定(G検定)の合格者が初めて学ぶ人々に向けて、ディープラーニングとAIの基本的な知識と、身近なAI活用事例を解説する。

なるべく数式を使わない!滋賀大学の無料データサイエンス講座が開講

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」において、滋賀大学データサイエンス学部による「なるべく数式を使わない」という方針で構成した「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」が開講される。受講料は無料。

本講座では、機械学習の諸手法とその応用について説明する。まず「機械学習とは何か?」という説明から始め、その後に機械学習の応用事例を紹介。応用事例を先に見ることによって、機械学習の有用性が理解でき、機械学習の手法をより積極的に学べるとしている。

総務省、無料でIoTの基礎知識や活用事例がわかる講座を開講

総務省は、IoT機器などの電波利用システムの適正利用のためのICT人材育成を目的として、オンライン講座「IoT入門 ウェブ講習」を開講している。期間は2021年3月24日の23時59分まで。登録料および受講料は無料。

本講座は、電波の有効利用を図りつつIoTの利活用について学ぶため、さまざまな業界のIoT利活用例を紹介しながら、IoTの基本的な知識や技術をわかりやすく解説するという。

Python入門講座などE資格向けの講座が無料に

JDLAは公式サイトにおいて、AIにおけるディープラーニングについて学習できる、学習コンテンツおよびイベントを紹介している。「E資格の取得を目指す人向け」のものを抜粋して紹介する。

スキルアップAI株式会社が提供する『機械学習のためのPython入門講座【オンライン講座】』では、オンライン講座 DAY1~DAY8(24時間)を無料公開している。無料期間は12月31日まで。

AI人材育成プログラムが学生10名程度無料に、東大松尾研発のNABLAS

東京大学 松尾研究室発のスタートアップ企業であるNABLAS株式会社は、今冬開催予定のAI人材育成プログラム「iLect Academy 2020 Winter」のデータサイエンティスト講座において、全国の学生向けに無料受講枠(10名程度)を提供する。

NABLASが提供するAI人材育成プログラムiLectでは、通常法人企業を対象として、ディープラーニングやデータサイエンスの実践中心の講座を提供している。学生向けに無料受講枠を設けたのは、今後より多くの人々にディープラーニングやデータサイエンスの技術を広めることが目的とのこと。

Pythonが学べるサイトやコンテンツは?

なお、Ledge.ai編集部では、Pythonについて、機械学習に用いられる理由やおすすめのサイト・コンテンツなどを解説している。気になる人は、以下の記事をチェックしてほしい。

引用先はこちら:今すぐPythonやG検定を無料で学べる学習コンテンツ6選

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