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ブログ感覚で業務マニュアルなどを作成できる「toaster team」の正式版が登場、Slackなどとの連携も視野に
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nacoは7月14日、これまでベータ版として提供していたチームコラボレーションツール「toaster team」を正式ローンチした。2020年2月に提供を開始したベータ版の導入企業は700社を突破しており、2020年度中に2000社への導入を目指す。

利用料金がかからないがデータ上限のある無料プランのほか、1チーム(11名以上)あたり月額800円の有料プランを提供する。今後は、SlackやMicrosoft Teamなどの法人向けメッセンジャーサービスとの連携も進めていく。

toaster teamの特徴は、独自テンプレートに従うだけで業務マニュアルや手順書を作成できる簡便さ。トリミングなどの簡単な画像編集もtoaster team上で操作できるほか、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、Googleスライド、SNSなどのコンテンツを張り付けることも可能だ。

ベータ版からの機能強化としては、業務マニュアル・手順書(ナレッジ)を作成・共有のほか、作成したナレッジをチェックリスト化して管理・運用できるタスク機能が加わった。

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