この記事はこんな人にぴったりです
- コーチングスキルを伸ばしたい
- クライアントが成果を出しやすくしたい
- 相手や部下の能力を引き出したい
- 相手が自立して行動できるようにしてあげたい
- 部下が動かなくなる原因を改善したい
コーチングにはいろんなスキルがあります
コーチングは傾聴力や会話の引き出し力など様々な要素が必要になっていきますが、私が必要だと感じるのは承認力だと思います。
例えば傾聴力があっても相手への承認力がなければ傾聴力が活きません。
引き出し力も相手のことを承認している、相手にとっても承認してもらえている感がないと引き出し力は高まりません。
では承認力というのはどのように手に入れればいいのでしょうか?
承認とは
そもそも「承認」とはなんなのかをお話ししていきたいと思います。
承認とは、結果だけではなくその過程・成長度合いを認めることです。 職場だと結果ばかりに着目して、結果が出れば“承認”するが、結果が出せない人にはダメ出しする文化が多いです。
しかし、承認は過程や成長を承認してあげることのほうが大切です。
結果に価値観を持っている人は2割で、過程や成長に価値観を持っている人は8割います。
なので過程や成長を承認してあげたほうが、相手にヒットしやすいのです。
心を閉ざすダメ出し
「またミスしたのか?そもそもそのやり方が悪い。何度言ってもお前はわからないな。そういうところがお前のダメなところだ」
これ、よく職場であるダメ出しです。
これをするとどうなるかというと部下が確実にやる気がなくなるダメ出しです。
行動・能力・存在の3つを人は否定されると確実に相手はやる気をなくしていきます。
この3つの否定をしている人は今すぐにでもやめるべきです。
逆に、行動・能力・存在の3つを承認されると人は想像以上にパフォーマンスがあがります。
コーチングでは3つのポイントを承認
行動・能力・存在の3つを承認することで人はパフォーマンスがあがります。
ですから、この3つのポイントをコーチングでは押さえていきます。
- 行動をよりよくするためには
- 能力を伸ばすためには
- 存在をいかによりよい状態にするためには
これはコーチングをする上で、何を目的としてコーチングをするのかの指針にもなります。
目的意識をもってコーチングをしていかないと、コーチングは効力が薄まってしまいます。
うまく部下のパフォーマンスを伸ばしていくためにも、この3つのポイントを押さえて話しをしていく必要があります。
相手によっては本人が気づいてなくても行動レベルさえ押さえれば前に進めるケースもあれば、能力を伸ばしていくことが必要なケースもありますし、相手の居場所を作ってあげたり、相手の存在意義を見出してあげたりなどしてあげる必要があるケースがあります。
[embed]https://youtu.be/AUsfXkgxIk8[/embed]
まとめ
今回は「コーチングに必要なのは承認力」というテーマで話してみました。
コーチングだけでなくよりよい職場作りにも非常に役立つ考え方ですので、ご参考になればと思います。
ぜひ相手の行動・能力・存在を大切にしてあげる関わり方をしてみてください。
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