G検定の模擬試験や模擬試験が無料に 来年に備えろ
AI..
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は、公式サイトにおいて、人工知能(AI)におけるディープラーニング(深層学習)について学習できる、学習コンテンツおよびイベントを紹介している。
G検定は、AIにおけるディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか検定するもの。ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)の育成を目指しているという。
公式サイトによると、2021年第1回は2021年3月20日(土)、2021年第2回は2021年7月17日(土)、2021年第3回は2021年11月6日(土)を予定しているとのこと。
この記事では、同サイトに載っている無料の学習コンテンツのなかから、「ディープラーニング・AIを初めて学ぶ人向け」「G検定の取得を目指す人向け」のものを抜粋して紹介する。
1.G検定合格者が解説するeBookが無料に
無料のeBook『はじめてのディープラーニング ~AI活用で変わる未来と働き方~』では、ジェネラリスト検定(G検定)の合格者が初めて学ぶ人々に向けて、ディープラーニングとAIの基本的な知識と、身近なAI活用事例を解説する。
2.G検定の模擬テスト(200問)が無料公開
DIVE INTO CODE株式会社が提供するオンラインで受講できる模擬試験「DIVE INTO EXAM」では、G検定 模擬試験が無料公開されている。ただし、アカウント登録が必要になる。
模擬試験では、本番の認定試験と同じ形式の模擬試験を受験できる。本番の試験に向けてもっとも効率の良い学習をサポートするとしている。計226問からランダムに200問出題する。
3.前提知識不要の基礎講座が一部無料に
スキルアップAI株式会社が手がける前提知識不要とうたう「AIジェネラリスト基礎講座」では、4日程のうち、第1章のオンライン動画を無料で視聴できる。
4.G検定模擬テストに加え、公式例題解説も無料に
Study-AI株式会社が提供するG検定模擬テストと公式例題解説では、G検定模擬テストと公式例題解説を無料で公開している。
G検定の難易度や出題範囲は?
なお、Ledge.ai編集部では、G検定について難易度・出題範囲・参考書、問題集・合格体験記などを詳しく解説している。受験を考えている人は以下も含めて参考にして、来年に備えてほしい。
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