スタートアップバトル、出場企業の所属グループと本戦審査員を発表
AI.
前回、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」への出場企業20社をお知らせした。今回の記事では、その出場企業が所属するグループと、各グループごとの審査員を発表しよう(順不同)。
グループA
審査員
- XTech代表取締役/CEO 西條晋一氏
- W Ventures共同パートナー 新和博氏
- サムライインキュベート代表取締役 榊原健太郎氏
出場企業
- ログラス:経営管理クラウドサービスを提供
- クイッキン:スマホを利用したホテル向けスマートチェックインシステムの開発
- Sportip:動作解析AI付きで自宅からトレーニングができるフィットネスアプリを提供
- AI Commnuis:金融機関のコンプライアンスモニタリング業務の高度化、効率化を支援するサービスの開発
- NIMARU TECHNOLOGY:それぞれの人の距離に応じて聞こえる声の音量が変化するリモートワーク空間を提供
グループB
審査員
- Eight Roads Ventures Japanプリンシパル 深澤優壽氏
- ディープコア代表取締役CEO 仁木勝雅氏
- YJ Capital代表取締役社長 堀新一郎氏
出場企業
- フツパー:工場の検品業務などで利用できる画像認識技術をエッジで提供
- イークラウド:株式投資型クラウドファンディングを提供
- Legal Technology:信頼できる法律専門書や官公庁等の資料をデータベース化し、オンライン上から自由に横断検索できるサービスの開発
- アッテル:機械学習を利用して人材評価を行うHRサービスの提供
- セレンディクスパートナーズ:自然災害に強い球体型の家を3Dプリンターで開発
グループC
審査員
- 慶応イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸広太郎氏
- STRIVE代表パートナー 堤達生氏
- Scrum Venturesジェネラル・パートナー 宮田拓弥氏
出場企業
- Crezit:個人向け与信事業を提供したい企業向けに簡単に実装可能なシステム「Credit as a Service」を提供する。
- ガレージバンク:所有物を手放さずにファイナンスを受けられる質屋のDXサービスの提供
- 207:荷受人の在宅/不在の情報を配送員に提供し、宅配の効率化を目指すシステムの開発
- Qoncept STL:スマホを使ったスポーツ向け計測技術を提供
- ナップワン:福利厚生としても使える企業向けのフィットネスクラブ会員サービスの提供
グループD
審査員
- ALL STAR SAAS FUND創業パートナー 前田ヒロ氏
- WiLジェネラル・パートナー 松本真尚氏
- iSGS Investment Works代表取締役 五嶋一人氏
出場企業
- X Asia:友だちや家族で一緒に購入すると、通常より10〜50%割引で買える「シェア買い」アプリの提供
- STANDS:B2Bサービスを改善するカスタマーサクセス支援ツールの開発
- Onikle:研究論文をより詳細にカテゴライズする独自のAI技術の開発
- アクアステージ:空き地など小さな余剰スペースでも運営可能な、省スペース完全閉鎖型陸上養殖システムの開発
- ハイマネージャー:人材のパフォーマンスなどをリアルタイムでデータ化して属人的な評価から脱却するためのHRサービスを提供
ファイナルラウンド審査員
- マネックスグループ取締役会長 松本大氏
- DRONE FUND創業者/代表パートナー 千葉功太郎氏
- グローバルブレイン 代表取締役社長 百合本安彦氏
- DNXベンチャーズ・エキスパート 山本康正氏
ファーストラウンドの放送日は12月14日から17日の4日間だ。AからDまでの4ラウンドを、毎日1ラウンドずつ放送する。ファーストラウンドを勝ち上がった6社が競うファイナルラウンドの放送は12月18日となっている。 それぞれ、正午より放送開始予定だ。スタートアップによる本気のプレゼン、そして、彼らに鋭い質問を投げかける審査員たちとの手に汗握る攻防戦を楽しんでいただきたい。それを見逃さないためにも、TechCrunch Japanの公式YouTubeチャンネルにぜひ登録を。
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