Python用のパッケージ管理システム「pip 20.3」、新しい依存関係リゾルバを搭載
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Pythonソフトウェア財団（Python Software Foundation）は現地時間11月30日、Python用のパッケージ管理システム「pip 20.3」を発表した。
今回発表した「pip 20.3」では、デフォルトで新しい依存関係リゾルバを搭載する。制約ファイルなどの取り扱いには注意してほしいとしている。
また、「Python 3.5」のサポートを非推奨にしており、「pip 21.0」で削除予定と明らかにした。さらに、pipフリーズ出力からのpip、setuptools、distribute、wheelパッケージも非推奨とする。
なお、Pythonソフトウェア財団は2021年1月に「pip 21.0」のリリースを目指しているという。「pip 21.0」では「Python 2.7」のサポートを終了し、「Python 2」系統のサポートを完全に終了するとのこと。
Pythonが学べるサイトやコンテンツは？
なお、Ledge.ai編集部では、Pythonについて、機械学習に用いられる理由やおすすめのサイト・コンテンツなどを解説している。気になる人は、以下の記事をチェックしてほしい。
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