グーグル、架空の生物を作れる無料ツール:人工知能ニュース10選
#アナタノミカタ 

グーグル、架空の生物を作れる無料ツール:人工知能ニュース10選
AI..

画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

1000円のPython入門などAIやデータサイエンスの学習コンテンツ、Preferred Networksが提供

株式会社Preferred Networks(PFN)は12月7日から、人工知能(AI)およびデータサイエンスを基礎から学びたい大学生・社会人向けに、機械学習・深層学習の基礎学習コンテンツ4種を、個人向けオンラインAI人材育成講座「SIGNATE Quest」のマーケットプレイスで提供開始した。

今回、提供する学習コンテンツは「ディープラーニング入門:Chainer チュートリアル」のカリキュラムをベースにしている。「PyTorch」の使い方だけではなく、項目ごとの習得度合をチェックできる確認クイズなども用意した。

スパコンで20億年以上かかる計算をたった3分強に、中国が量子コンピュータで

中国科学技術大学の潘建偉(パン・ジャンウェイ/Pan Jianwei)氏らが率いる研究チームは、量子コンピュータの試作品「九章(ヂォウジャン/Jiuzhang)」により、従来のスーパーコンピュータの能力を超える「量子超越性」を実現した。12月3日にアメリカの科学雑誌『サイエンス』に同情報が掲載された。

スーパーコンピュータのランキング「TOP500」2020年11月版において、4位に位置する中国のスーパーコンピュータ「神威・太湖之光(しんい・たいこのひかり/Sunway TaihuLight)」では20億年以上、首位を獲得している日本の理化学研究所によるスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」では6億年かかる計算を、「九章」ではたった3分強で実現するという。

スシロー、AIでお皿を数えるシステムを導入 店舗スタッフの確認が不要に

「スシロー」を運営する株式会社あきんどスシローは実店舗に、エッジAIによる自動会計システムを導入する。同エッジAIの開発元である株式会社システム計画研究所(ISP)が12月2日に発表した。

各席に設置したカメラを搭載したエッジAIにより、来店したユーザーがレーンから取った皿をカメラで捉え、人工知能(AI)が商品を画像認識し、価格と数を計測する。ネットワーク経由で店舗システムと連携して会計できる。会計時の店舗スタッフによる皿の確認が不要となり、会計の自動化を実現したという。

Google、架空のモンスターを生み出せる無料ツール とんでもないバケモノを生み出してしまった……

米グーグル(Google)は11月中旬に突如、人工知能(AI)を活用し、架空の生き物を作成できる無料ツール「Chimera Painter」を公式ブログで公表した。

本ツールでは、頭は赤、口は青など、体の部位によって色分けしながら塗り絵感覚で落書きし、「TRANSFORM!」をクリックすると、あっという間に架空の生き物を作成してくれる。

東芝、数日かかっていた精査時間をAIでわずか1日に短縮 専門家は「『これは上手い!』と思った」

株式会社東芝および大学共同利用機関 法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所は12月10日、半導体工場など製造現場の不良原因解析AI(人工知能)において、現場技術者の知見の反映を可能にすることなどで、従来数日かかっていた解析結果の精査時間をわずか1日に短縮できるAI「Transfer Least absolute shrinkage and selection operator(Transfer Lasso)」を共同開発したと発表。

製品の品質低下は生産コストに直接影響するため、製造現場においては、製品の品質を監視し、品質低下がみられる製品の検出、原因の特定、対策の実行を素早く実施する必要がある。

Python基礎などデジタルマーケター向けのデータサイエンス講座が無料に

株式会社クリーク・アンド・リバー社は12月4日、デジタルマーケターを目指す人やデジタルマーケターとして活躍している人を対象に、オンデマンド受講が可能な「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」を開講すると発表した。実施は2021年1月から。

デジタルマーケターは、顧客や商品に関するデータを可視化・分析し、事業成長へとつなげる提案をする職種である。近年、新商品・サービスの提案や顧客コミュニケーションの改善などの経営課題に、データエンジニアやデータサイエンティストとともにプロジェクトを進めるケースが増えているという。

AIで画質を向上できる技術、物体の細部まで認識可能に

株式会社モルフォは12月3日、米クアルコム主催の次世代チップ発表イベント「Snapdragon Tech Summit Digital 2020」において、最新バージョンの人工知能(AI)による画像領域分割およびレタッチ技術「Morpho Semantic Filtering」が紹介されたと発表した。

「Morpho Semantic Filtering」は、AIにより画像内に写る物体の領域分割を実施し、物体ごとに最適な画質向上を施せる技術である。

Twitter創設者がベーシックインカムのため16億円を寄付、アメリカ政府に影響を与えることに期待

Twitterの共同創設者兼CEOのジャック・ドーシー氏が、全国民に無条件で一律の現金を給付する「ユニバーサル・ベーシックインカム(UBI)」を実現するために、1500万ドル(約15億6000万円)を寄付する。現地時間12月8日に明らかになった。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が感染拡大する以前から、ベーシックインカムは人工知能(AI)の進歩はもちろん、少子高齢化や格差拡大などの社会的背景もあり、先進国で議論が活性化していた。とくに、AIに関しては「AIは仕事を奪う」といった議論がなされていることが大きい。

2021年第1回「E資格」受験申し込み、12月21日に開始

一般社団法人日本ディープラーニング協会は12月21日の9時00分から、2021年 第1回エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021 #1」(E資格)の受験申し込み(試験予約)を受け付け開始する。今回の試験日は2021年2月19日(金)と2月20日(土)を予定している。

受験日前日の23時59分まで申し込みは可能だが、予約は先着順で座席数には限りがある。希望の会場・時間帯に受験するには、できる限り早めに予約してほしいとのこと。また、試験日が近くなると、一部の会場は空きがなくなる恐れがあるため、2月第1週目頃までの予約を推奨する。

AIで自動販売機の売り上げが最大50%以上も増加、JR東日本の連結子会社

東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社で、JR東日本リテールネットの完全子会社の株式会社JR東日本ウォータービジネスは12月9日、自販機の売上増加と飲料補充業務効率化を目的に、オーストラリア拠点のHIVERY社が提供するシステム「HIVERY Enhance」を本格導入すると発表した。

「HIVERY Enhance」は、JR東日本ウォータービジネスが保有するPOSデータを活用することで、「どの商品をどの自販機に、どのタイミングで交換すれば良いか」を導き出し、最適な自販機の商品ラインナップをオペレーターに提案する。オペレーターは人工知能(AI)システムを参考に補充作業をすることで、効率的に売上につながる商品提供が可能になるという。

そのほか、最新AIニュースはこちらから

引用先はこちら:グーグル、架空の生物を作れる無料ツール:人工知能ニュース10選

#アナタノミカタ