なぜか人が離れていく嫌われやすい女性の特徴 5選
#アナタノミカタ 

なんとなく嫌な人、無神経な人、好きになれない人。誰しもそんな人が一人や二人はいますよね。表面的には嫌な感情を出さずに付き合っていたとしても心の中では引いていたりして、近寄って欲しくないなーって感じていたり、なんてことはありませんか?そして、こんな風に感じる人とはついつい距離を置きたくなるものです。その半面、自分の中にこんな気持ちがあると、実は自分も誰かに嫌われているのではないか、と思うこともあるかもしれません。それが、自分が苦手な人なら、仕方ないかもしれませんが、大切な人から嫌われたくありませんよね?そこで、なんとなく嫌われやすい女性の特徴をいくつか挙げてみますね。

 

 

 

1.偉そうにする

上から目線の言動をする人は、ちょっと引いてしまいますよね。本人は自分の考え方が最も正しいと思っているので、罪悪感はありません。例えば、メールで相談に乗ってもらって、いろいろ考えてもらったのに、回答を見て「なるぼど」の一言だけしか返さなかったり、自分から頼みごとをしてやってもらったのに、出来上がったものに対して「OK!」と上から目線でこたえたり、常に他人を見下しているので、偉そうな態度を取ります。同性に対して厳しく、ライバル視したり、自分の意見以外はすべて否定するので、みんなで意見を出し合うような場面では厄介で、グループの中でも疎まれる存在になっていることがあります。高圧的な態度を取る理由として、このようなタイプの女性は現状に満足できていないのかもしれません。なかなか恋人が出来なかったり、恋人がいたとしても彼とうまくいってなかったり、あるいは仕事で頑張っているのに周囲に自分が思うような評価をしてもらえなかったり。そんな不平不満が自分の中に溜まっているのかもしれません。こんな状態になると、「もっと認められたい」「評価されたい」と思うので、細やかな気遣いも出来ず、偉そうな態度を取ってしまうのかもしれません。また、この偉そうな態度は、本人的には、知的でカッコイイと思っていることもあります。TVドラマの主人公のように、敏腕弁護士、スーパードクター、熱血女刑事など、言葉遣いが乱暴で周りに媚びない一匹狼を気取って、カッコつけているのかもしれません。ドラマの世界に影響を受けてかっこよく振舞おうとした結果、偉そうになっている可能性もあります。しかし、あまりこのような態度をとり続けるとだんだんと周囲から人が離れていくでしょう。

 

 

 

2.いいかげん

みんなで決めた集合時間に平気で遅れてくる女性。遅れてきて、反省するならまだかわいいのですが、遅れてきたことに対して、反省もなく、当たり前と思っているような人もいます。待ち合わせに遅れたのに、謝らず言い訳ばかりするような、相手を思いやる気持ちよりは自分の事に一生懸命な女性。このようなタイプは、見切り発車で何かを始める癖があり、自分の許容量を超えた作業を請け負ってしまって、あとから「ごめん、やっぱり無理だった」と言ってみたり、どんなことも深く考えていないので「まあ、なんとかなるだろう」と楽観的に考えています。その理由としては、自分の努力や成果が報われないと悟っている人が多く、頑張っても意味がないと思っています。そして、仕事で手を抜いても、給与には関係しないと感じるといい加減な仕事をするようになります。ある程度自分の能力を理解しているので「これ以上頑張っても無駄だ」と思うと、いい加減になります。このような人は時間にルーズなので、一緒に遊んでいても、自分が楽しくて盛り上がっている時は、相手が帰る時間を無視して楽しみ続けたりするので、一緒に行動していると、予定が狂ってしまうので困りますよね。また、自分の事が中心なので、人の話に耳を傾けずに適当な相槌を打っていたりして、今なんて言ったの?なんて聞き返してきます。自分で言ったことであっても、気が変わると自分の言ったことすら守りません。このようなタイプの人がそばにいると、周りにも悪影響がでるためこれを嫌う人は段々と距離を置くようになります。

 

 

 

3.他力本願

他力本願の女性は、なんでも人に頼みます。中には面倒くさがりで、何事にたいしてもやる気の出ない人がいます。身の回りのことも適当で、雑な印象を受けます。面倒なことが嫌いなので、自分でできそうなことでも、お願いして、誰かにやってもらう傾向にあります。自分が頼まれると、簡単な事でも「えーできない」とか、できるかどうかを考えないで断ります。自主性があまりないので、「どちらでもいい」が口癖のようになっていて、どこかに行こうかと相談しても「どこでもいい」と、何を食べようか?と聞いても「なんでもいい」と答えて誰かに代わりに考えてもらったりします。このタイプの人が仕事でミスをすると、自分の非は棚の上にあげ、「指示が悪かった」とか「運が悪かった」と言い訳をします。怒られたり、批判されたりすることを嫌うので、何かと言い訳をつけて人に頼ります。「被害を受けたくない」「傷つきたくない」「自分のせいにされたくない」と考えるので、自分にとって都合の悪いことが起こると機嫌が悪くなったり、逃げ出したりします。このタイプの女性は、何かあった時に、全て他人のせいにするので、一緒にいる人にとってはたまらないでしょう。一緒にいると、はじめは我慢していても、回数が重なるうちにだんだんと嫌になってきて、やがて離れていくでしょう。

 

 

 

4.自己主張が強い

自己主張の強い人は、自分の好きなこと、話したいことを一方的に話してしまいます。誰しも誇らしいことは、みんなに聴いて欲しいものですし、共感したり、褒めてもらったりしたいのは当たり前のことです。しかし、これは、お互いがお互いを尊重しあう中でリスペクトしあうのが自然で、謙虚さのかけらもなく、相手の話も聞かずにどんどん前に出ると、相手の存在をおろそかにしてしまいます。ですから、一方的に自分の主張ばかりする人は、ちょっと距離を置かれてしまいます。話している途中で、相手が口をはさんでくると「まあ、黙って聞いて」と封じ込めたり、手が反論してきたときに中身を十分聞かずに「解釈の違いだよね?」なんてバッサリ切ってしまったりするのもこのタイプの特徴です。相手と話の呼吸があってこそのコミュニケーションですから、自分の話をする前に、相手の話を聞いてみる。謙虚な気持ちで、相手の気持ちを思いやってみることができれば、こんな行き違いもなくなってくると思います。

 

 

 

5.感謝しない

誰かに何かをしてもらったときに、感謝しない人がいます。自分は特別な存在と思っているのか、やってもらって当たり前とばかり「ありがとう」を言わない女性がいます。自分の時間やお金を使って一生懸命相手のために何かをしてあげても感謝されない時、悲しいと思ってしまいますよね。お礼を言ってもらうために何かをするわけではないでしょうが、モヤモヤするのも事実です。たとえばデートの時、車を出してもらったり、食事をご馳走になったりしたときに相手は「ありがとう」と言ってもらうことを期待しているわけではないかもしれませんが、あまり当り前のようにしていると無神経な女性と思われてしまいます。感謝できない人の特徴として、甘やかされて育っていることがあげられます。子供のころから、何一つ不自由なく全てのことを母親にしてもらい、「してもらう事」に慣れているため、やってもらうことが当たり前になっているのかもしれません。また、プライドが高く、負けたくないと思っている人は感謝をすると、その人に負けたと思ってしまい、劣等感を感じます。感謝しない事で自分のプライドを保っているようなところもあり、相手の気持ちより自分を優先する傾向にあるのでしょう。中には感謝すると損をすると思っている人もいます。相手の気持ちを察することをせず自分優先、そんな考え方だと感謝の言葉は出てこないかもしれませんね。それでも、人は誰かに何かをしてあげた時に感謝してもらったら嬉しいと感じる事でしょう。感謝の気持ちは人間関係を潤滑にするエッセンスでもあるのです。些細な事でも、何かしてもらったら、感謝の気持ちを伝える女性は、一目置かれ、大切に扱われる存在になっていきます。「ありがとう」の気持ちを大事にしたいですね。

 

 

 

まとめ

人に嫌われるのはとても悲しいことです。決して、嫌われようとしているわけではないのに、なんとなく人が離れていくような感覚を持っている人は、自分でも知らないうちに嫌われるようなことをしている可能性があります。心当たりがあるな、と思ったら一度深呼吸して自分を振り返ってみてください。そして、考えてみるのです。独りよがりに、自分の事ばかり主張していなかったかどうか。上から目線になっていなかったかどうか。自分がどう見られるかばかりを気にして、相手の気持ちを思いやれなかったのではないかを。そして、これが全部できていたとしたら、人が離れていく感覚は考え過ぎなので、もっと自分を大切にしてみましょう。誰かに認められる前に自分で自分を認めてみる。自分に自信がつけば、他人と競争する必要はなくなるので、ちゃんと相手を認めることができるようになり、winwinの関係ができるようになります。

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