自己啓発セミナーで言っているのは「売りたいから」です
自己啓発セミナーで、よく『成功するためには何事も継続しなければならない』と言われていますがそれは本当でしょうか?
先に答えを言ってしまうと、部分的には本当ですが、ある意味ウソとも言えます。
自己啓発セミナーへいくとよく
「情報を知っても続けられる人は一部の人。だからこのセミナーにくれば必ず続けられるようになります」というクロージングがよくあります。
事実かも知れませんし、ただのウリ文句で言っている場合もありますが、多くの場合は後者で、売りたいがために言っているケースが多いです。
多くの自己啓発セミナーが自分たちが言っている言葉の意味を理解して言っているわけではありません。
そこで、セミナー講師もそこへ参加する人もこれは理解しておいたほうがいい話をしていきていきたいと思います。
本質は「4つのステージ」に分かれている
さきほど「部分的には本当ですが、ある意味ウソ」といいましたが、ではなぜある意味嘘だと言えるのかをこれからお話していきたいと思います。
世の中に1万人いるとしたら1000人がある特定の情報を手に入れることができます。
そのうちの100人が情報をもとに行動をするでしょう。
そしてそのうちの10人が継続して努力していきます。
そして最後までやりきったたった1人が成功者になれる。
ここまではなんとなく似たようなことを自己啓発セミナーでも伝えられると思います。
しかし、ここで大切なのは自分のケツを叩いて気合い入れて「成功するまで頑張るぞ」と思うことではないです。多くのセミナーでは
「努力が必要。継続が命」と伝えていますが、本質はそこではないです。
確かに継続は大切ですが、それぞれのステージにあっていなければ「継続」はただ無駄に続けているだけになります。
『今自分は“どのひとり”なのか』を知ることです。
それを知ることができれば、今やることが明確になります。
それを知らずに「最後の1人になるまで頑張るぞ!」
とやったところで空回りしてしまうことの方が多いでしょう。
ですから、自分のステージを見極めるために次のことをチェックしていく必要があります。
- 知っているか、知らないか
- 行動しているか、行動してないか
- 継続してるか、継続してないか
- 達成できてるか、達成できてないか
今自分自身が取り組むべきことで、それに対して知っているステージへ上がれているのなら、次の行動のステージにいけばいいですし、既に行動できているのなら継続のステージにあがることだということです。
もし、自分が取り組むべきことで無知の状態で「継続が大事だ!やるぞ!」となっても、そもそもの情報不足の状態で取り組んでいても、それが本当に正しいやりかたなのか、自分がめざしたい方向性なのかがわからずにやることになります。
ですからまず「知る」ということは大切で、知った上で方向性を見定めて行動していく。
トライ・アンド・エラーでチャレンジしてうまくいっているなら継続していけばいいですが、うまくいっていないのならそこは「継続」ではなく別の行動が必要になっていきます。
ですから必ずしも「継続」することが正しいわけでも、成功法則というわけでもありません。
知る、行動、継続、達成
この4つのステージのバランスが大切なんです。
この4つを大切にして取り組んでみてください。
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