いつも文句ばかりで周りを振り回す人
自分の価値観に合わないと敵対する人
人を見下してマウントをとる人
こういう人は基本的にクレクレ星人です
彼らのエネルギーになっているのは劣等感
他人とは縦の関係で勝つか負けるかでジャッジして生きています
精神的に常にピリピリしていて、相手を制圧して下に抑え込むことで、自分の劣等感が無くなるのだと勘違いしています。
残念ながら、この方法では一生劣等感に苦しみます。
なぜなら上には上がいるからです。
マウントの取り合いが成立するのは、同じように劣等感でマウントとる相手です。
そういう相手とやり合っている間は上下の関係で相手をねじ伏せて喜ぶ、ゲスな関係は通用するでしょう。
しかし、そんな低俗なゲームに乗っかってくれるような人はあまりいません。
賢い人は劣等感を受け入れて、自分の飛躍のために使います。
頭の悪い人は劣等感を他人をいじめる理由に使います。
劣等感をどう使うかで人生は変わっていきます。
例えば、あなたがビジネスを始めようとします。
劣等感を持っているあなたは売れてる連中の悪口を書いたり、嫌がらせをして相手を失脚させようと奮闘するわけです。
しかし、それは逆効果です。
叩けば叩くほど、相手の株が上がっていきます。
まともな人はそういう人間を相手にしません。
受け流して、しれっとしています。
それをみて余計に腹が立ち、嫌がらせを加速するあなた。
そうすると何が起こるか、取り巻きの人達が、あなたを攻撃してきます。
更には、大人の対応をしている相手の好感度が上がっていくわけです。
結果、あなたは自滅してビジネスも上手く行かず、借金を抱え、生きていけなくなる。ご愁傷様です。
逆にあなたが劣等感を自分の成長への力に変換したとします。
あなたは自分の劣等感に気づき、これを仕事で活かします。
売れている人達にあい、自分の劣等感を打ち明けて、どうやって乗り越えていったのかのヒントを伺います。
賢い人達は懐に飛び込んでくる素直な人達は応援したくなります。
ビジネス云々抜きにして、アドバイスしてくれます。
あなたはアドバイスを実行し、相手の応援を背中に感じながら成長していきます。
たまに、頑張っている姿にもう少し応援したくなり、仕事を振ってくれたりするようになります。
そうしていくうちに、ビジネスが軌道に乗っていきます。
周りからは、「まるまるさんが目にかけていた人」と評価されているので、相手の権威が上乗せされて、ビジネスがしやすくなって行くのです。
劣等感のクズになると、他人の足をすくって自分におこぼれがもらえると勘違いしている人が多いですが、実際にはこのように、あなたにおこぼれがくることはありません。
嫌煙されて、むしろ相手と相手のお客さんの信頼関係が強化されていきます。
結果、こっちにこぼれ落ちてこない人さえ、逆恨みして、敵しか作らないのです。
劣等感をどう使うかで、あなたは成長するか、自滅するかの分かれ道になります。
あなたがどちらを選ぶかは自由です。
ただし、自滅の道を選ぶなら、一生苦しんで生きていってください。誰の手助けもありません。