DVで傷ついた心を回復させるにはオススメの方法を紹介します
DV被害を受けたのなら、傷ついた心を回復させなければいけません。では、どのようにすれば、傷ついた心が、回復するのでしょうか。この記事では、私がオススメする方法を、8つ紹介いたします。
1.友達などと遊ぶ
傷ついた心を回復させるためには、友達と遊ぶのも効果的でしょう。できれば、「あなたがDV被害を受けたことを知っている友達」と、遊ぶようにしてください。そのようにすれば、「DVで傷ついた悩み」「DVの愚痴」なんかも話せるため、より傷ついた心は回復するでしょう。
特に、「1人だと辛い」と感じるときは、誰かと一緒にいることが大切です。そのようなとき、友達と遊ぶことができれば、苦しい気持ちも和らいでゆくでしょう。
2.趣味などに没頭する
人間というものは、1つのことしか考えることができません。つまり、「DV以外のこと」を考えているときは、「DVで傷ついたこと」を忘れることができるのです。
何かに没頭すれば、「DV以外のこと」を考えることができるかもしれません。例えば、趣味に没頭して、「DV以外のこと」を考えることができれば、「DVで傷ついたこと」は忘れられるでしょう。
「DVで傷ついたことを思い出したら、趣味などに没頭する」を繰り返せば、徐々に傷ついた心も回復するはずです。
3.専門機関などに相談する
「DVに関する相談ができる機関」が、様々なところに点在しています。もちろん、そのような機関の多くは、「DVで傷ついた気持ち」を訴えることができますよ。おそらく、色々なことを相談すれば、傷ついた心は回復してゆくでしょう。
ネットで検索をすれば、居住地近くの「DVに関する相談ができる機関」を見つけることができるはずです。
また、「DVに関して電話相談できる機関」もありますので、活用してみるのもいいでしょう。
4.心療内科などを受診する
DVで傷ついた場合は、「心の問題」になりますよね。やはり、「心の問題」で悩んでいるわけですから、心療内科や精神科に行ってみてもいいでしょう。
実際に、「DV被害に遭って心療内科を受診する人」は、たくさんいるものです。だからこそ、DVで傷ついているのなら、心療内科を受診するのもアリだと思うのです。
心療内科を受診すれば、医学的な視点から、治療をすることができますからね。おそらく、DVで傷ついた心も、通院するにつれて、徐々に回復してゆくはずです。
5.信頼できる人に相談する
専門機関や心療内科で相談するのは、「敷居が高い」と感じられるかもしれません。そのような人は、信頼できる人に、相談してもいいでしょう。
例えば、友達・先輩・家族など、信頼できる人がいるのなら、思い切って相談してみましょう。
相談をしたら、いいアドバイスをもらえるかもしれません。また、鬱憤などを人に話せば、心は楽になるものですよ。
ただ、「少しでも信頼できない人」には、絶対に相談しないでください。仮に、「DVされていたこと」が、噂で広まったりでもしたら、さらに傷は深くなるかもしれません。
6.旅行など贅沢をする
心が病んでいるときは、いっそのこと贅沢をしてもいいでしょう。やはり、「環境を変えたからこそ心が回復する」というのは、絶対にあると思うのです。あなただって、「旅行をしたら心がリフレッシュされた」という経験を、何度もしたことがあるはずです。
思い切って、旅行などの贅沢をしてみてはどうでしょう。例えば、今まで行きたかった名所に行き、ホテルや食事も贅沢してみるのです。
「お金がもったいない」と思うかもしれませんが、今後も働けばお金は貯まります。例えば、20万円程度の贅沢旅行をしたとしても、1ヶ月も働けば取り返すことができるのです。
7.「無理な恋愛」からは離れる
DV被害を受けると、「傷ついた心を埋めたい」という気持ちになるかもしれません。そして、心を埋めようと、無理に恋愛をする人がいるのです。きっと、「前の彼氏を忘れられるだろう」と思い、無理に新しい恋愛を始めるのでしょう。
しかし、無理に恋愛をしても、悪い結果になりやすいので、注意してください。仮に、悪い結果になったら、さらに傷が深くなることは言うまでもありません。
ただ、「純粋な恋愛」なら、しても問題ないでしょう。例えば、自然に「素敵だな」と思える人と出会ったのなら、新たに恋愛をすることで、傷ついた心は回復してゆくはずです。
8.好き勝手にグータラ生活をする
DVで傷ついている場合、「行動しよう」という気になれないかもしれません。そのようなときは、無理に動かなくてもいいでしょう。
例えば、好き勝手にグータラ生活をしても、いいのではないでしょうか。1週間程度の有給休暇を取って、グータラ生活をしたら、心は回復するかもしれません。
ただし、「行動しよう」という気になれない場合、それは「うつ病」である可能性もあります。だいたい、「2週間程度うつ状態が続く場合」は、「うつ病」を疑わざるを得ません。もし、「うつ病かな?」などと思ったら、心療内科などを受診するようにしてください。