デートを何回かして、相手にも彼女はいない。
それなのに、なぜかそこから先に進めない。
いい感じなのに告白してこない。
最近はそんな曖昧な男性が増えています。
では一体、彼らはなぜ告白してこないのでしょう?
今回は、『告白してこない男の心理』を5つ紹介致します。
1.過去を引きずっている
告白してこない男の心理の1つ目は『過去を引きずっている』ことです。
昔別れた恋人のことを引きずっていたり、別れてしまった原因を引きずっていたりして、恋愛に臆病になっています。
人によっては、もしかしたら前の彼女が戻ってきてくれるかもしれないと思っている場合もあります。
だから次の恋愛に進めないんです。
貴方じゃなくても、どんな女性がアプローチしても変わらないです。
そういう人が相手の場合、1番効果的なのは「今まで彼の周りにいなかったタイプの女性」になることです。
男性が今まで出会ったことのないタイプだと、過去とは切り離して考えることができます。
少女漫画しか知らない人が少年ジャ◯プを読んでハマるのと一緒です。
本というジャンルの中で、別のフィールドで戦うわけです。
恋愛というジャンルの中で、新しい枠で勝負していくんです、。
そのためには、何かこれだけは他の人には負けない!といった個性を持つ必要があります。
日本史マニアだったり、宇宙マニアだったり、スイーツマニアだったり、美容マニアだったり、何でも良いです。
とにかく人より詳しく話しができるものを身につけていきましょう。
2.恋愛に興味がない
次に、告白してこない男の心理の2つ目は『恋愛に興味がない』ことです。
仕事や趣味、交友関係が充実していて、彼女がいてもいなくてもどっちでも良いと思っていたり、むしろ彼女がいる方が時間もお金も制限されて面倒だと思う男性がけっこういます。
特に性欲があまりない草食系男子に多いです。
だから、「たまには女の子とのデートも楽しいな」ぐらいのノリで、それ以上の負担となる関係に踏み込もうとしないんです。
縛られるのが嫌いで自由が好きだからです。
こういう男性が相手の場合は、「精神的に自立した大人の女になること」と「色気を出すこと」を同時に行っていく必要があります。
毎日LINEしたり毎週会わなくても平気な女性だと、自分の時間を尊重してもらえると安心してお付き合いすることができます。
色気については、デート中に手を繋いだり、腕を組んだり、ハグしたりという行動をすると勝手にドキドキして恋愛モードになってくれます。
仕事や趣味や交友関係では味わえない「恋愛」の楽しさをアピールすることで、『恋愛に興味がない』男性を攻略していきましょう。
3.自信がない
続いて、告白してこない男の心理の3つ目は『自信がない』ことです。
今までの恋愛がうまくいかなかったり、他の人と比べてしまう劣等感の強い男性は、「拒否されるかもしれない」「本当は嫌かもしれない」「友達として好意を持ってくれているだけかもしれない」とめちゃめちゃネガティブです。
『自信がない』から、関係を進めていくことが怖いんです。
そういう男性には、こちらから好意をドンドンアピールしていけば簡単です。
「◯◯君の好きなタイプってどんな人?」「△△くんのこういうところ好きだよー」「もっと会いたいな」「××くんとデートするの楽しい!」「カッコイイからドキドキする」などなど…
これでもかというぐらい分かりやすく好意を伝えて行きましょう。
そうすると「この子は俺のこと好きなんだな」「誘っても断られないんだな」「連絡しても嫌じゃないんだな」と『自信』が持てるようになります。
アピールするのを恥ずかしいと思っている女性がすごく多いです。
そのままでは何も進みません。
分かりやすく相手に伝わるように好意を見せていくことが大切なんです。
4.モテる男性
そして、告白してこない男の心理の4つ目は『モテる男性』です。
『モテる男性』は、他の女性ともデートしていたり連絡をとっていたりする可能性があります。
女性に困らないから、いつでもその気になれば彼女を作ることができるから決めきれないんです。
選択肢があり過ぎることが先に進むことを邪魔しています。
そんな男性が相手の場合は「自分磨き」と「心の支えになること」が必要です。
『モテる男性』が相手の場合は、どこに連れて行っても恥ずかしくない女性になることが求められます。
相手のレベルが高いということは、自分もそのレベルに釣り合う女性になる努力が必要なんです。
そして1番大切なことは、彼の支えになることです。
男性が辛い時や頑張っていることを分かってあげられる女性になることです。
相手を良く見ていないとできないことです。
それができれば、他には替えの聞かない大切な女性になっていくことができるんです。
5.今の関係に満足している
最後に、告白してこない男の心理の5つ目は『今の関係に満足している』ことです。
2人で出かけるのも楽しい、連絡取り合うのも楽しい。
これで『満足』なんです。
なぜなら、そのままでも貴方は文句も言ってこないから楽しくデートもできるんです。
その状況を作っているのは女性側の問題です。
曖昧な関係を許していることが問題なんです。
体の関係があると余計に状況は悪いです。
そのままの関係でいると、男性は責任も負わずに良いとこ取りができるんです。
『今の関係に満足している』んです。
こういう状況を変えるには長期戦で行かなければいけません。
まずは男性を貴方に依存させます。
連絡の頻度や会う頻度を増やして、関わる度に褒めたり味方になってあげましょう。
そして、完全に彼の生活の一部になることができたら「◯◯君にとって私って何?」「△△君は私のことどう思ってるの?」と聞きます。
今のままではいられないと伝えるんです。
そこで初めて男性は焦ります。
『満足できる関係』が壊れてしまうかもしれないからです。
危機感を与えないと人は動きません。
答えによっては少しの間離れることも必要です。
どれだけ貴方が彼にとって大切な存在だったのか、それに気づいてもらうことこそが状況を動かすためのキーポイントなんです。
まとめ
『告白してこない男の心理』は、人によって様々です。
彼がどのタイプなのか見極めてアプローチ方法を考えていきましょう。
それでも告白してこないなら、こちらから告白するのもアリです。
モヤモヤした曖昧な関係のままよりも、ハッキリさせて次のステップに進む方が貴方の人生にとって有益です。
時間がたっぷりあって、まだまだ恋愛を楽しめる余裕がある人は良いんです。
でも早く結婚したいのであれば、こちらが主導権を握って恋愛を進めていくことも、時には大切なことなんです。