
「暴力」だけが、DVではありません。実は、DVは大きく分けると、5つの種類があるのです。やはり、自分を守ることにもつながるので、絶対に「DVの種類」を知っておきましょう。
1.身体的なDV
最も代表的なDVの種類が、「身体的なDV」になります。おそらく、あなたも「DV」と聞いたら、「身体的なDV」を思い浮かべることでしょう。まずは、そんな「身体的なDV」について、詳しく見てゆきましょう。
例:暴力を振るう
彼氏が彼女に暴力を振るった場合、それは列記とした「身体的なDV」になります。おそらく、男性のほうが力が強いので、女性は「やられっぱなし」なんてことにもなり得ます。
何度も暴力を振るわれたら、怪我をするかもしれませんし、生死を左右することだってあるかもしれませんよ。
例:物を投げ当てる
何かの拍子にカッとなって、物を投げる人がいます。そんな、投げた物が、あなたに当たったら、怪我をするかもしれません。
普段から物に当たるような人は、「物を投げ当てる」なんてことをするかもしれないので、関係を避けるべきでしょう。
例:刃物を向ける
仮に、彼氏から刃物を向けられたら、彼女は委縮するしかありません。つまり、「刃物を向ける→相手を自分通りに動かせる」ということですね。やはり、「刃物を向ける」という行為も、DVだと言えるでしょう。
2.精神的なDV
精神的にパートナーを傷つけるのも、列記としたDVになります。つまり、直接的に体に傷を負わしていなくても、心を傷つけた場合、ときにDVとなるのです。ここからは、そんな「精神的なDV」について、詳しく見てゆきます。
例:誹謗中傷をする
「胸小さいね」「最近太った?」などと彼氏に言われると、心が傷つくかもしれませんね。もちろん、心が傷ついてしまったら、長く引きずることになるかもしれません。
このように、「誹謗中傷を通して心を傷つける」という行為は、ときに「精神的なDV」になるのです。
例:脅す
女性よりも男性のほうが、力が強いわけです。おそらく、男性が「殴る素振り」を女性に見せたら、その女性は言うことを聞くでしょう。
つまり、彼氏は彼女のことを、簡単に脅すことができるのです。だからこそ、脅すという行為も、「精神的なDV」になることがあります。
例:無視をする
無視も度を超すと、DV認定されることがあります。もちろん、他愛のない喧嘩をして、数分ほど無視されるだけなら、「仕方ない」と割り切れるでしょう。
しかし、何時間も無視されたり、何日にも渡って無視されたら、精神的に参るはずです。そのため、「無視をする」という行為も、DVになることがあるわけです。特に、結婚生活をする中で、何日も無視をされると、かなりメンタルは苦しいでしょう。
3.社会的なDV
あまり聞かないのが、「社会的なDV」になります。とは言え、「社会的なDV」で悩む人も、たくさん存在しますよ。例えば、「電話をかけまくる」というのは、パートナーの社会生活を制限することになるため、「社会的なDV」になるかもしれません。
例:電話をかけまくる
彼氏から頻繁に電話がかかってきたら、彼女の社会生活は制限されます。例えば、職場にいるときに、頻繁に彼氏から電話がかかってきたら、仕事に集中できないでしょう。また、例えば、友達と遊んでいるときに、何度も彼氏から電話がかかってきたら、集中して楽しむことができません。
「電話をかけまくる」というような、間接的な行為であっても、社会生活を制限されれば、「社会的なDV」になることがあるのです。
例:交友関係を制限する
例えば、「○○ちゃんとは遊ぶな」と、交友関係を制限してくるのも、「社会的なDV」になり得ます。また、浮気防止のために、「男と会うな」と言ってくる彼氏もいます。これも、交友関係を制限しているため、「社会的なDV」になることがあるのです。
4.経済的なDV
特に、結婚後に起きやすいのが、「経済的なDV」となります。例えば、生活費を渡さないという行為は、パートナーが困ることになるため、「経済的なDV」に認定されるでしょう。
「経済的なDV」に遭った場合、生活するのが苦しくなるかもしれないので、侮ってはいけません。
例:生活費を渡さない
生活費を渡されなかったら、「充分な暮らし」をすることはできません。このように、「お金を通してパートナーを苦しめる」という行為は、列記とした「経済的なDV」となるのです。
特に、「専業主婦で旦那の給料に頼り切っている」という場合、「経済的なDV」に遭うと、死活問題になってしまいますよ。
例:彼女に仕事を辞めさせる
彼氏から「仕事を辞めろ」と言われて、実際に辞めたとしましょう。この場合、彼女であるあなたは、無収入になりますよね。
無収入になったら、経済的に困るわけです。そのため、「彼女に仕事を辞めさせる」という行為も、「経済的なDV」になるでしょう。
5.性的なDV
「性的なDV」も、けっこう厄介なものですよ。やはり、普段は優しい彼氏でも、「ベッド上では人が変わる」なんてことがあるものです。
例えば、「性行為を強要する」「避妊をしてくれない」などという行為は、「性的なDV」の代表例だと言えるでしょう。